2007-01-01から1年間の記事一覧

10日目:Bladeとの再会

翌朝。日が昇りきる前に目覚めた私は鎧に着替え、携帯食料のりんごをかじって外へ出た。 中庭に出ると、地平線に赤みが射してきているのが見えた。さすがは雪山。この凍えるような寒さも雪山ならではだ。 Bladeの騎士たちは交代制で休む間もなく見回りを続け…

9日目:Cloud Rular Templeへ

Brumaの雪山までは、馬を飛ばせば1時間ほどで到着する。私とJauffreはMartinを護衛する形で街道を進んでいったが、その途中で発見した物に対して思わず足を止めてしまった。 炎の縁を持った巨大な鏡のような門…Oblivion Gateだ!Kvatchで私が命がけで破壊し…

9日目:Weynon Prioryへの帰還

Weynon Prioryへ行くにはImperial Cityを経由する街道を使うのが最も安全だ。というわけで、近くまで寄ったついでにImperial Cityに寄り道する事にした。目的は家の購入だ。 Market地区の不動産屋へ入る。旅人である私に家など本来は不要なのだが、どうもこ…

9日目:Kvatch解放

私とMatiusは威勢よくKvatchへ突入した。あたりをうろついていた怪物たちが一斉に襲い掛かってくる。 朝方なら敵の気も少しは緩んでいるかと思ったが、連中は昼も夜もお構いなしのようだ。うろたえた様子すら見せずに向かってくる。 何匹もの怪物をたった2…

5〜9日目:体勢の立て直し

「ゲートを閉じたのか。君ならやってくれると思った!」 Matiusは私の生還と任務の成功を喜んでくれた。彼自身も相当疲れきっているようだ。 私とMatiusはこれからの作戦を立てた。作戦と言っても、Matius以外のKvatch兵はもう生き残っていないし、私自身も…

5日目:Oblivion Gate

塔に侵入した私は、慎重に足を進めていった。この溶岩の海の陸地に立てられた、数少ない建物だ。何も無いはずが無い。 なるべく見つからないように塔を昇って探索するが、通路が狭い上に何故か部屋らしい部屋が1つも無い。怪物に見つかった場合は逃げる事も…

5日目:Oblivionの次元

ゲートを抜けると、そこは地獄だった。 空は赤黒く、不安定な陸場のまわりは果てが見えない溶岩だ。彩の無い植物が点在し、GolemやScampなど、元の世界ではおよそ見かける事のない怪物が襲い掛かってくる。 視界の端にKvatchの衛兵の姿が見えたが、目の前に…

5日目:狙われた街

Kvatchへと続く丘のふもとには、10人前後の人々がテントを張っていた。テントの数も多く、まるでちょっとした集落のようだった。1度目にKvatchを訪問した時にはなかったものだ。 ジプシーだろうか?と思っていると、向こうから1人の男が駆けてきた。 「…

5日目:Jauffreと王の隠し子

Weynon Prioryへ向けて足を進める。途中2度ほど野盗の襲撃に遭ったが、皮作りの防具に原始的な鉄製の武器を持った戦士程度なら、もはや装備も整って戦いにも慣れてきた私の敵ではない。 特に困ったトラブルも無く、午前中のうちにCorralの修道院Weynon Prio…

5日目:再出発

命がけの大脱走の夜を過ごして迎えた朝。いい天気だ。 野盗の死体を片付け、野盗が残していたニンジンや羊の肉を焼きながら今後の予定を考える。 皇帝は私が世界を救う運命にあると言い、何やら貴重なアミュレットを託した。そしてこのアミュレットは決して…

4日目:皇帝と暗殺者集団

穴を抜けた先は、ちょっとしたダンジョンになっているようだった。古い宝箱が点在し、気味の悪い唸り声が遠くから聞こえてくる。 宝箱を調べてみると、まだ荒らされていないようだった。 中に入っていたのは鉄製の武具一式だった。着心地の悪かった麻作りの…

4日目:皇帝と親衛隊

「よぉ、かわいいElfちゃん。キレイな顔して何をしてきたんだい?」 麻作りの服は体を動かすとチクチクとあちこちに刺さって気になる。ベルト代わりの紐…というかロープとあいまって、まるで自分が袋詰めにされた気分だ。 「当ててやろうか?客を取ろうとし…

3日目:一稼ぎ

ウィル・オー・ウィスプから逃げ出したのは間違った判断ではなかったはずだ。しかし大した収穫も無しに終わってしまっては、宿代で赤字になってしまう。私は次に探索するダンジョンを探した。 次はInperial Cityから少し東へ歩いた所にある砦跡Fort Nikelへ入…

3日目:Inperial Cityに到着。

ようやく助かったと思ったら、後ろから野生の熊に襲われてひどい目にあった…。 馬も私も熊の爪にやられてもうボロボロだ。 湖に出た。周囲木々だらけだった景色が晴れ、金色の朝日で輝いた湖が私たちを照らしていた。 森を抜けたのだ。 そして帝都Inperial C…

3日目:Inperial Cityへ

ぐっすり眠ったつもりだが、思ったより早く目覚めてしまった。目的の帝都Inperial Cityまではあと数時間の距離だ。早めに出発して、朝の市場を楽しむのもいいだろう。 Skingradの郊外を出て間もなく、野盗に襲われた。朝イチから熱心なことだ。だが私もこれ…

2日目:Skingradの魔術師ギルド

パンの購入には失敗したが、食料は調達しなければならない。この街のもう1つの名物であるブドウ畑にやってきた私は、農家の人の目を盗んでブドウを摘んでいった。食料としては心細いが、少ない旅費の足しにはなるはずだ。 今までの野盗たちから奪った金品を…

2日目:Skingradへ

ゴブリンくらいすぐに片付く。そう思って剣を抜いたはいいが、意外にてこずっているうちに応援が来てしまった。片方が私の剣を受け止めている間に、もう片方が斬りつけ、殴りかかってくるというコンビネーションまで取ってくる。傷とダメージが、軽視できな…

2日目:Kvatchへ

Kvatchへと続く街道を歩いていると、街道の向こうから大きなハンマーを構えたKhajiitが走ってきた。穏やかではない様子に、私は察しがついた。 「有り金を全て寄こしな!さもなければお前をこの場で殺すぞ!!」 野盗だ。まさか先ほどの強盗魔術師事件の現場…

2日目:旅立ち

翌朝、宿を出ると馬小屋に2人ほど誰かがたむろっていた。1人はArielle、もう1人は仲間のバトルメイジだろうか。彼女らは私の援護として隠れて追跡してくるのだろう。言われた通り、私は彼女らの存在は無視して街道を東に歩き始めた。 …って、走ってついて…

1日目:魔術師ギルドの仕事。

報酬の金を持って宿へ戻ろうとすると、魔術師ギルドを発見した。 まだ営業しているようだ。 中に入ると、2mはあろうかという大女が出迎えてくれた。タフな警備員かと思ったが、ここの支部長のようだ。 「こんばんは。魔術師ギルドに興味がおありかしら?」 …

1日目:戦士ギルドの仕事。

なけなしの銭で一晩過ごした後、私は再び戦士ギルドを尋ねた。 そこのギルド長はAzzanという短髪のBretonだった。 「戦士ギルドに入会したいって?あんたに前科が無く、衛兵に追われているのでなければ歓迎しよう。前科は無い?ならあんたは今日から戦士ギル…

0日目:港に到着。

※メインクエスト中心のプレイ日記です。MODを入れまくっている上に、ストーリーをまとめるために一部会話を簡略・変更させたりしています。参考の際などにはご注意ください。 ※同時にメインクエストのネタバレも満載です。ご注意ください。 長い船旅を終…

はてなダイアリーへようこそ!

このページはあなた専用の日記(ブログ)です。*1さっそく「日記を書く」をクリックして最初の記事を書いてみましょう。はてなダイアリーの一番簡単な使い方を知りたい方は、以下の動画をご覧ください。(再生ボタンをクリックすると、はてなダイアリーの使…